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とっぷ ぷろふぃーる さいとまっぷ れんあい おはなし
にっき きまぐれ けいじばん めーる りんく

れんあい  

 事故 ■
大学4年生の秋。
忘れもしない9月20日の朝のことだった。


前日の夜、終電を逃したゆーちゃんに付き合い
マサと3人で始発までカラオケへ行った私は
明け方、なおくんの家へ帰宅した。

この頃の私は大阪での就職活動が多かったこともあり
1ヶ月の半分くらいはなおくんの家ですごしていた。


起こしちゃ悪いので、1階のソファーで就寝。


9時前後。
なおくんが支度してる。
が、眠すぎて反応できない。
なんか、出かけたなぁって感じだけはある。

10時過ぎ。
なおくんからメール。寝ぼけながらもメールを見る。






『事故った。
今、救急車の中。

進藤先生はいてるかな?』






一瞬にして目が覚める。
冗談?
進藤先生てドラマやし・・・・


いや、こんなタチの悪い冗談を言う人じゃない。







どうしよう、どうしよう、どうしよう・・・・。







多分、マサはまだ寝てる。
今、連絡つくのはゆーちゃんだ!ゆーちゃんにメールをする。





とりあえず、なおくんからの経過連絡を待つしかない。
不安、不安、不安。

泣きそうになりながら携帯電話を握ってたら
そのまま眠ってしまった。




30分くらいたって、目覚める。
メールはなし。
と思ったら、携帯握りしめ過ぎて?圏外になってた(苦笑)



マサから電話がかかってきたので電話に出る。

マサの声を聞いて泣きそうになる。
メールを見たゆーちゃんが連絡してくれたらしい。



お前の電話、何回かけても繋がらへんやんか!と怒られる。
握り締めすぎて圏外やったから・・・・(苦笑)

救急車の中からメールする余裕があるくらいやから大丈夫。
安心しろ。落ち着け。とマサになだめられ少し落ち着く。





電話はいつでも繋がるように、もう握り締めるな。
なおくんから連絡あったら、電話くれ。
そう言われて電話終了。





お昼前。
なおくんからメールが届く。
病院の場所と、入院に必要なものを持ってきて欲しいとのこと。

検査をしないとわからないが、骨折してるらしい。
わかっていることは・・・・









『絶対安静』









再び、マサと連絡をとり、病院へ向かう。
私が転がり込んでてよかったね。なんてことを考える余裕も出てくる。
でも、やっぱり不安は不安。




病院到着。一目散に病室へ行く。
病室を覗くと、一番奥のベッドでなおくん発見する。

昼食中だった。
起き上がれなくて、ひとりでご飯も食べられない。そんな状態。
でも、思ったよりは元気そう。

気になる症状は







第一腰椎骨折。
全治一ヶ月。







腰の一番上の骨を折ったらしい。
腰というか、ほとんど背中。
もう少し下の骨だと、脊椎損傷の可能性もあった。
不幸中の幸い。
骨折だけですんだ。




事故の瞬間のことを笑いながら話すなおくん。
ちょっと安心した。



その日は入院に必要な物の買い出しやら色々で
一日中駆け回って終わった。


そして、なおくんが退院するまでの間、愛猫リオ&リャンの面倒を頼まれた。
私の家に連れて帰るのはムリなので、私がなおくんの家でひとり過ごすことに。


ちょうど大学はまだ夏休み。
大阪での面接予定が多かったので、なおくんの家に滞在すること自体は
特に問題はない。

少々気にかかるのは、神戸の家にいないことが親にバレるかも?ということ。
なんとか誤魔化さなくては・・・・。



なによりも、なおくんの身体が早く良くなることの方が私には重要だった。
そんな感じで、私の大阪での看病生活?がはじまった。

 


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